微弱電流治療器は損傷した組織の状態を器械が読みとり、正常な状態に戻す電流を器械が送ります。
通常の低周波治療気等の電気治療と異なり、一方的に電気を流すのでは無く、患部と器械がデータ通信をします。
読み取りと通電を繰り返し行うことでリアルタイムで患部の回復に必要な電流が流されるため、回復が早まります。
肩こり解消治療
慢性的な肩こりはいくら揉んでも治りません。原因を治療せずに強いマッサージや痛み止めを繰り返すことでより強い肩こりが出来上がってしまいます。
微弱電流治療器アキュスコープ ・マイオパルスは身体組織の電気的異常を器械が読みとり、正常な状態に戻す電流を器械から身体に送ります。
高度なメカニズムを持つ器械による精密な検査と治療が同時に行われます。
刺激はほぼ無感・無痛ですので患者様によっては「これで効くのかな?」と思われることもありますが、ほとんどの方が施術後の改善に驚かれます。
料金
¥3300
腰痛・神経痛治療
腰痛や太ももやふくらはぎの痛み・しびれでお悩みの方、整形外科での注射や痛み止めのお薬、整体やマッサージ等、考えらえる治療は行ったけど改善されない方、微弱電流による集中通電をぜひ一度お試しください。
スパズムの原因を探り、最高品質の微弱電流治療で原因部位を集中通電します。患部に直接あてるプローブや金属プレートは通電性に優れたものを各種ご用意し、患部の状態を器械に正確にフィードバックします。
1回1回の施術はオペ同様、厳格に行います。
料金
¥3300
ロングコース(根深い痛みの方におすすめします)
¥6600
膝痛改善治療
検査により膝関節が根治可能な状態の場合は運動通電を行い、根治を目指します。関節軟骨の変形により、関節可動域の改善が困難な場合でも除痛や水腫(膝関節に水が溜まった状態)を除去する治療を行い、痛みの改善を目指します。
料金
¥3300
BMETバイオフィードバック治療
身体全体を器械がスキャンし、痛み・不調に対し状態を改善する通電を行います。
コンディショニング、メンテナンスにもご利用いただけます。
料金
通常コース ¥3300
+(プラス)ハイチャージコース ¥4400
特殊通電治療
事前予約制の完全個別治療となります。
患者様の主訴をしっかりと伺い、原因に対し微弱電流治療・運動療法を処方します。
マンツーマンの治療・リハビリ・トレーニングになりますので、細かな部分まで行き届きます。
料金
¥5500
個別トレーニング指導・ランニング指導
より安全により強くなりたい方、ご希望に沿った内容でトレーニング(ランニング)を個別指導します。
ランニング指導は初心者から上級者まで身体の使い方、ランニング後の身体のスイッチの切り方等も指導いたします。
料金
30分¥3300(お1人につき)
【微弱電流治療器エレクトロアキュスコープについて】
当院にはエレクトロ・アキュスコープ、マイオパルス、エレサスの3台の微弱電流治療器があります。
今回はエレクトロ・アキュスコープ、マイオパルスをご紹介します。
これは、アメリカ生まれの治療器で、痛みをともなう様々な症状に効果的です。即効的に痛みを止め、しかも病的組織の修復、再生もさせ得るという画期的な医療器です。最新エレクトロニクスを駆使して、今まで治療しにくかったり、修復不可能と思われていた症状に対し、素晴らしい治療効果をあげています。
この器械は現在、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ各地の病院や大学の医療研究機関などで積極的に利用され、数多くの実績をあげています。一般患者はもちろんのこと、一流スポーツ選手の中にも、この器械を利用している人が沢山います。例えばアメリカでは、陸上競技のエヴァリン・アシュフォード、メアリー・デッカー、テリー・ブラッドショーらのスーパースターを治療したことから大きな注目を集めました。
中でも、1984年のロサンゼルス・オリンピックの女子マラソンで優勝したショーン・ベノイトは、競技の20日前に手術し、オリンピック出場はもとより、選手生命さえ危ぶまれていたにも拘わらず、マイオパルスの集中治療によって、奇跡的な回復を果たし、歴代初のオリンピック女子マラソン優勝者になりました。また、ゴルフのジャック・ニクラウスは、肘や腱の痛みに悩まされ続け、もう全盛期のパワーは戻ってこないのではと思われていました。しかし彼の強靭な精神力と、この集中治療によって、1986年のマスターズ・トーナメントの優勝を果たしました。
具体的な治療方法は、一言で言えば、患部に電気刺激を施し、痛みを和らげるのです。電気刺激治療器というのは今までにもありましたが、従来の医療器は、患部に一定出力の電流を流し、痛みのインパルスが脳に伝わらないように、痛みの経路を遮断するだけのものでした。ところがこのエレクトロ・アキュスコープ、マイオパルスは、器械自身が患部の状態を読みとり、治療に最も必要な波長を送り出すのです。
この器械にはあらかじめ、人間の生体細胞が持っている正常な電気パターンが入力されています。そして導子(プローブ)を肘なら肘、膝なら膝に当てると、その部分の状態を読みとり、健康な状態の均衡値のデータが内蔵されているコンピューターから正常値を取り出し、患部からの反応が正常になるまで共鳴同調させ、治療するのです。
咋今の医療機器はいかに手間を省くか、即ち、省力化が大きなテーマになっていますが、未来の治療というのは、施術者と患者が、対話しながら進めていくものです。そういった意味においてこの器械は、患者とのコミュニケーションを重要視した対話型の器械になっています。加えてこの医療器は、アキュスコープとネーミングされましたように、東洋医学のツボ経路に則った考え方の器械で、アメリカ生まれといえども日本人になじむ治療器なのです。(参考文献 接骨院経営生き残りの条件 岩田利彦、明日香出版社、1992年)