11月3日(木)に明治神宮秋の大祭、古武道大会に参加して来ました。

古武道とは、現代武道の元になっている武術で、
現在も伝えれらているものを大会では奉納演武します。

我々の天神真楊流柔術は、柔道の元となっており、
柔道の形の中にも残っております。

稽古は師範家である久保田敏弘講道館七段のもと、
柔道と合わせて毎週行われております。

私も遠方になってしまいましたが、
大会に参加した際には兄弟子の先輩方から指導いただけるのが楽しみです。

みなさんには馴染み薄いかもしれませんが、
現代武道だけでなく
古武道・古式柔術にも興味をもってもらえるよう活動していきたいと思っております。

去る１１月３日文化の日、
明治神宮での日本古武道振興会主催、明治神宮鎮座９０年日本古武道大会に参加して参りました。

最近は道場から遠方になってしまった為、
ひとりで稽古することが多かったですが、
兄弟子の先輩方からご指導、フォローして頂き、
無事に奉納出来ました。

４月には浅草での演武大会が行われます。
また、２月には日本武道館で日本古武道協会の演武大会が行われます。
興味のある方は是非、ご覧下さい。

小学校の生徒さん達が生活科見学で八木接骨院に来てくれました。
皆、興味津々で、
治療機器や体の構造等、メモをとりながらもたくさん質問してくれました。

思っていたよりも難しい内容が多く、
皆さんの予習や理解力に驚き、
こちらもとてもうれしかったです。

資料を作って待っていた甲斐がありました。
家に帰ったらご家族にも教えてあげてください。

挨拶もとてもきちんとしていて年配の患者さん達も感心していました。
「今の子供達は昔よりもしっかりしとる。」
と言ってくれてました。

何かうれしいですよネ。

ゴールデンウィーク中の5月4日、5日に
京都の下鴨神社と白峯神宮で行われる
古武道演武大会に出場して参りました。

天神真楊流柔術天楊会久保田敏弘先生の門を叩いて10年になりますが、
演武会に参加するのは約2年半ぶりで何とか無事に終わり、
先生や兄弟子の先輩方からお話を頂き
大変貴重な時間を過ごせました。

流儀を次ぎの世代に伝えることの大切さを今回とても強く感じました。

先生方が守られ、伝えてきたものを広く現代の若い人達にも知ってもらえる様活動する、
そんなバイタリティー人間になりたいです。

２月８日(日)日本武道館で、
日本古武道演武大会が行われます。(大会詳細はこちらから)

昨年は岡山県で開催されたので
四国からも行き易かったのですが、
今年は少し遠いです。

しかし、この古武道の祭典は遠方からでも見に行く価値はありますよ。

これだけ多数の流派の演武を一度に見る事はなかなか出来きません。

これを機会に古武道を身近に感じてくれる方が多いほど、
古武道の未来は明るいのではないでしょうか。

見て興味を持った方は実際にやってもらいたいです。

見たことも無い世界かもしれませんが、

流派に傾倒し

尊敬する師に出会い、

良き友とその道を歩む。

一歩進めばより豊かな毎日が待ってるかも知れませんよ。

愛媛県接骨師会では、

子どもを犯罪から守り、

安心できる地域社会を実現するため、

上記のマークのポスターの貼ってある接骨院を緊急避難所として提供し、

登下校中等の子どもの保護を図っています。

接骨マンと甲乙つけ難いかわいさです。

平成20年2月20日(日)に岡山県の宮本武蔵顕彰武蔵武道館において
第31回日本古武道演武大会が行われます。

古武道とは現代武道の源流である「～流柔術」や
「～流剣術」という流派であり、
古の流祖の築き上げてきた術が現在の後継者に伝承され、
練磨された演武を見ることができる大会です。

オリンピック柔道のように現代武道の勝負も面白いですが、
古武道演武ではその競技性で無く、
相手を制する合理的な術理、
技の中にある所作の意味等精神性が高く、
武道に興味のある人にはきっと面白いと思います。

主に日本武道館で開催されますが、
近年は地方開催も多くなってます。

今年は四国から近いので、
皆様この機会に是非連休は岡山へ行ってみてはどうでしょうか。

私が初めてこの大会に出たのは8年前の日本武道館になりますが、
結構緊張してしまいました。

また現在まで続く流派でも若い人達がやらねば失伝してしまいます。

興味のある人は始めてみるのはいかがですか？

結構ヤミツキになるかもしれませんよ。